「働き方改革」によって、副業を解禁する企業も増えてきており、会社員も副業をして収入を増やせる時代となっています。
そのため、本職の他に副業に挑戦をしてみるという人が多いのですが、副業で得たお金で確定申告のやり方が分からないという人が多くいます。
そこで、副業での確定申告のやり方について詳しく説明をします。
意外と知らない落とし穴!確定申告のやり方
会社員の方の多くは、医療費控除や住宅ローン減税、ふるさと納税などの寄附金控除がない限り、所得税の確定申告をしたことがないという人が多くいます。
それは会社員は毎月の給与から所得税を概算で天引きされていて、年末には「年末調整」という制度で年間の所得税を精算するため、基本的には確定申告をする必要がないためです。
ですが、副業の稼ぎがある場合は、この年末調整の計算に入れることができないため、放っておくと結果として申告もれをしてしまうことになってしまいます。
そのため、副業がある会社員は、本業の給与と副業の稼ぎを合わせて税務署に確定申告をする必要があります。
確定申告に必要な書類は
白色申告で事業所得・不動産所得がある…収支内訳書
青色申告で事業所得・不動産所得がある…青色申告決算書
株式投資がある…確定申告書B第三表、株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書など
といったものが必要になります。
副業で稼いでいる額によっても異なるため、自分はどれに当てはまるのかをしっかりと理解をしておくことが大切です。
いま話題の○○を使えば確定申告がとても楽になる!
確定申告となると色々面倒、手続きが難しいというイメージを強く持たれる方が多くいますが、いま話題の○○を使えば確定申告がとても楽になります!
それが確定申告ソフトです。
現在ではとても多くの確定申告ソフトが出回っており、どれも簡単に始めることができます。
帳簿の作成から収支内訳書・所得税の確定申告書類の作成まで、初心者でもすぐに使いはじメルことができるようになっており、確定申告書類も画面の案内に従うだけで作成できて、ソフト内で電子申告もできます。
毎回書類を揃えるのが面倒、早く終わらせたいという人は確定申告ソフトを導入をする事を検討することがおすすめです。
確定申告ソフトは無料で使えるものばかりであり、お金を払わなくても良いものばかりなので安心して使うことができます。
まとめ
「働き方改革」によって、副業を解禁する企業も増えてきており、会社員も副業をして収入を増やせる時代となっており、副業に挑戦をする人が増えています。
確定申告に必要な書類は人によって異なるため、自分はどれに当てはまるのかをしっかりと理解をしておくことが大切です。
確定申告が面倒、書類を揃えるのが大変だという人は確定申告ソフトを導入をすることが大切です。
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