楽して稼げる副業なんて一つもない。
この世で楽して稼げる副業なんて一つもありはしない。一時楽して稼げる副業はあるにはあるが、それが続くことはないと断言できる。
特に当サイトで紹介するような、インターネットを使った『IT系の副業』においては、トレンドの移り変わりが激しい。
例えば、お手軽なコンテンツを作れる発信媒体として2019年後半には『note』が流行していた。それが2020年に入りnoteにアフィリエイト機能を付随したツール『brain』がリリースされると、そちらに利用者が流れて行っている。
常に最新の情報を仕入れ動き続けなければ安定した収入を得ることはできないのである。
副業で一番大切なこと。『モチベーションの維持』
常に最新の知識を入れ続け、常に努力を怠らないことが『副業成功の秘訣』である。ただ、これが楽なことではない。副業そのものを楽しまなければ、おそらくよほどの変態でない限り多くの人が続かずにやめてしまうだろう。
それでは副業を楽しむにはどうしたら良いのだろうか。それは『自分にご褒美を与える』ことである。シンプルだがこれが利く。大きいものでも小さいものでもいい。額や頻度はその人の好きにすればいい。
例えば日1回スタバのコーヒーを楽しみに頑張るとか、月に1回は旅行に行くとかでも構わないし、車を買うとか家を買うとか長期的かつ大きな目標でも構わない。
要は自分にあったものを選べばよいと思う。筆者は時計を愛してやまない。20代の頃に副業で貯めたお金を使いこちらを購入した。ロレックス サブマリーナー
まあ新品か中古かは聞かないでほしい。しかし、未だに愛用している時計が私のモチベーションを維持している。
時計は良い。常に身に着けているパートナーだからこそ私を叱咤激励もしてくれるし、褒めてくれるような気もする。
ちなみに今嫁さんに黙って購入しようと目論んでいるのがこちらである。
モチベアップのこつ 自己投資＝鶏 努力=卵
モチベーションアップの話に話題を戻す。前述した通り副業モチベーションを維持するこつは適度な『自分へのご褒美』だ。
モチベーションを上げるこつもまた然りである。欲しいものが手に入れば嬉しくないわけがない。当然、モチベーションは上がる。
ここで本題にうつる。鶏-卵の話だ。『鶏が先か卵が先か』という比喩表現がある。
「鶏が先か、卵が先か」（にわとりがさきか、たまごがさきか）という因果性のジレンマは、平たく言えば「ニワトリとタマゴのどちらが先にできたのか」という問題である。昔の哲学者にとってこの疑問は、生命とこの世界全体がどのように始まったのかという疑問に行き着くものだった[1]。
教養的な文脈で「鶏が先か、卵が先か」と述べるとき、それは互いに循環する原因と結果の端緒を同定しようとする無益さを指摘しているのである。その観点には、この問いが持つ最も根源的な性質が横たわっている。文字通りの解答はある意味明白であり、初めて鶏の卵を産んだ鶏以外の一個体（またはその卵の父親を含む二個体）が鶏の存在を規定したと言える。しかしメタファーとしての視点に立つと、この問いはジレンマにつながる形而上学的問題をはらんでいる。そのメタファーとしての意味をよりよく理解するために、問いは次のように言い換えることができる。「X が Y 無しに生じ得ず、Y が X 無しに生じ得ない場合、最初に生じたのはどちらだろうか？」
例えば、野球少年が『うまくなりたいからバットを買って！頑張れるから』と父親に懇願する。父親は『うまくなったらバットを買ってやるそれまではこれで頑張れ』と古いバットを息子に渡す。
これはどちらも間違っていない。バットを買うのが先でも、頑張るのが先でもよいのだ。ちなみにこれ筆者の実話である。残念ながら野球で大勢できることはなかった。
だが、大人になり自ら稼いだお金で時計を購入した今の私は無双状態である。たまに通販サイトを見てはタグホイヤー WAR211A.BA0782も悪くない。などと思いながら思わずにやけてしまう。変態である。
最近では、副業を始める前に買ってもよかったのではないかと思う。私はものを与えられてから頑張れるタイプだと気づいたのだ。もちろん借金してまでとは思わない。ただ結果、それがモチベーションアップにつながるのであれば、まずは少し大きな買い物をするところを副業のスタートとするのも面白いのではないだろうか。なお、わかりきっていることと思うが筆者は『腕時計』の購入をお勧めする。
