ITパスポートの受験を考えている方の多くが合格点は何点か、合格率はどのぐらいなのかと疑問に持たれる方が多くいます。
そんなITパスポートの合格点は何点なのか、気になるITパスポートの内容について詳しく説明をします!
itパスポートで何点取れば合格点になるの?
ITパスポートは情報処理技術者試験の一つとなっており、レベルとしては、情報処理技術者試験の中で最も簡単な試験とも言われています。
しかし、ITパスポートは「情報処理の促進に関する法律」によって誕生した国家資格であり、国家資格なのだから取得をするのは難しいのではないかと疑問に持たれる方が多くいます。
そこで、itパスポートの合格点について調査をしてみました。
itパスポートの合格点は、主に総合点と分野別の2種類に分かれており、総合評価の問題数は100問で、その中の92問が採点されます。
点数は1000点満点で、600点以上を取らなければ合格になりません。
分野別評価は、ストラテジ系が32問、マネジメント系が18問、テクノロジ系が42問あります。
合格基準としては、各分野の評価点で1000点満点中300点以上取る必要があり、1分野でも合格点である300点に満たない場合は不合格になってしまいます。
しかし、合格するには、総合評価点と分野別評価点の両方で合格基準点よりも上回る必要があります。
ちなみに、ITパスポート試験はCBT方式を採用しており、受験者は、コンピュータを使い、マウスやキーボードで問題に解答していきます。
気になるitパスポートの内容と難しさとは
合格点だけを見れば難しいのではないかと不安に感じてしまう人が多くいます。
しかし、ITパスポートは国家試験である情報処理技術者試験の一つでありながら、難易度は、情報処理技術者試験の試験区分の中でレベル1となっており、最も低いレベルに位置付けられています。
これはITを活用する上での基礎知識が主な出題範囲となっていることから、難易度が低くなっていると考えられています。
つまり、IT関連の仕事をしていない人、はじめてITを学ぶ人でも受験勉強をしていく中でITの基礎知識を身に付けられる試験であり、2人に1人が合格することから、難易度は易しい試験であると言えます。
まとめ
ITパスポートは情報処理技術者試験の一つとなっており、レベルとしては、情報処理技術者試験の中で最も簡単な試験です。
ITパスポートは国家試験である情報処理技術者試験の一つでありながら、難易度は、情報処理技術者試験の試験区分の中でレベル1となっており、2人に1人が合格することから、難易度は易しい試験です。
年齢問わず受験をすることができるため、挑戦をしてみることが大切です。
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