副業をやる上で、よく耳にするストックビジネスとフロービジネス??
なんだそれ?わからないって人案外多いし専門用語が飛び交う記事やYouTubeを見ると特に思い難しいし違いがわかりづらいとかありますよね。
副業をする上で、ストックビジネスとフロービジネスを知ることにより、世界が広がると思います。
この記事では、ストックビジネスとは何か、フロービジネスとはなんなんだ??
疑問について解説します!
ストックビジネスモデルとは??
ストックビジネスとは、月額料金、年間の契約金など顧客から継続して対価を得られるもので分割の支払いでないものを指します。契約後に解約されない限り、基本的に継続して収益が発生するものをストックビジネスといいます。
携帯の基本料金(本体の割賦は、除きます)や毎月の保険料金などが、わかりやすいかと思います。
ストックビジネスの良い点、悪い点
ストックビジネス良い点・悪い点とは?
良い点
顧客が解約するまで収益が得られる
安定的に収入が得られる
悪い点
一度の売り上げ単価が低い
事業を長期的に行わなければならない。
顧客対応に追われる(窓口業務など)
景気等に左右されづらく安定思考の方には、良いビジネスモデルですね。
ただし、先行投資がネックになります。顧客獲得のための営業投資や広告費など先出しするお金は、多くなってしまいがちです。売り上げの一発単価も大きなものじゃないので、形になるまでが難しいビジネスモデルでもあります。
フロービジネスモデルとは?
フロービジネスとは、契約をしてすぐに売上が立つものです。物や事業の売買や契約を伴い、そこで契約や支払いが完了することから日常で接してる多くのビジネスがフロービジネスに該当してる事が多いです。日々の購買活動の大半がフロービジネスと言っても過言ではないでしょう。
すぐに売上が立ちますので、キャッシュフローがわかりやすいことや良い商品に恵まれると業績一変することが特徴としても挙げられます(育毛剤、青汁、健康食品など)
フロービジネスの良い点・悪い点とは?
良い点
収益化が早い
営業利益、キャッシュフローがわかりやすい
商品に人気が出ると爆発的な利益になる
悪い点
単発な売り上げ
販売実績の要因にかなり左右される
営業必須
フロービジネスの良い点は、売上や支払いがストックビジネスなどよりも早くわかりやすい点です。売れれば短期的に売上も利益が上がりますが、売れなければ売り上げは、ありません。
数で勝負するのか?利益率で勝負するのか?そのバランスがかなり重要になってきます。
今流行中huluやNetflixビジネスモデルになってるサブスクリプション?ってなに?
サブスクリプション聞いたことある方最近多いかと思いますが、結論から言いますと会員制権利収入ビジネスです。
「サブスクリプションとストックビジネスとの違いがわからない」って事に皆様なるかと思いますが、サブスクリプションとは、現代社会における新しいストックビジネスに近いビジネスモデルになっており、これまでのストックビジネスのように何か商品やサービスをエンドユーザーに都度販売するというわけではなく、その利用権利を継続的に提供し、その利用期間に応じた料金を、顧客に請求する仕組みになっております。
なので、ストックビジネスのように、サービスを解約しない限りは、安定的な収入が得られるのです。
例)月額有料アプリなど
個人でも可能??ストックビジネス
- YouTubeやブログアフィリエイト
- 株式投資(配当金)
- 有料オンラインサロン
- 会員制サークル
- 不動産投資(マンション経営による家賃収入)
- 個人販売代理店(ストックビジネスの商材)
などが、個人でも出来るストックビジネスなります。
そのほかにも、今のあなたのビジネスでも参考になるモデルがきっとあるかと思います。
1、定期購入モデル
「毎回購入するのが面倒」「どうせ買うなら定期購入にして、安く買いたい」といった需要に特化したストック型モデルです。TV通販等では必ず導入されています。身近なもので言えば、新聞などがこれに当てはまります。
2、点検モデル
「定期的に保守点検などをしてもらわないと不安でたまらない」などの顧客の需要にマッチしたストック型モデルです。機械や建物など、稼働や時間と共に劣化するものに適応できます。
エレベーターなどの保守点検が当てはまります。
3、保険モデル
「万が一のお守りや備え」といった需要のある顧客にマッチしたストック型モデルです。医療保険や自動車保険をイメージしていただければ分かりやすいでしょう。
4、レンタルモデル
「今だけ使いたい」「場所取るからレンタルにしたい」「いろいろな物を使いたい」といった需要にマッチしたストック型モデルです。キャンプ用品のレンタルなどは好例です。キャンプに毎月行くが物置きがないため、購入するよりれんたるのほうが楽だから夏場は、定期レンタルにしてる等
5、消耗品の定額モデル
「消耗品を安くしたい」といった需要にマッチしたストック型モデルです。最近では、印刷機を無料で貸し出し、インク代は月額2万円といったサービスも出てきています。印刷機やレジ機械など、本体に付随する消耗品で稼ぐビジネスモデルになってます。
6、教室モデル
「教室で専門知識を身につけたい」といったニ需要にマッチしたストック型モデルです。習い事の月謝をイメージしてもらえれば分かりやすいでしょう。
7、オンラインサロンモデル
「自由に授業を受けたい」「どこに居ても授業をしたい」といった需要にマッチしたストック型モデルです。特に人気の高い授業は、先生の限られた日や場所でしか勉強できないためニーズが高いです。
8、権利使用料モデル
「著作権を利用したい」「ノウハウを使わせていただきたい」といった需要にマッチしたストック型モデルです。商品やフランチャイズやブランド名の使用料などが当たります。
9、サービスモデル
「毎回じゃなく費用を定額にして欲しい」といった需要にマッチしたストック型モデルです。会計士などの月額契約はこれにあたります。ほかにも、美容室、整骨院などでも定額サービスがあります。コストの大半が人件費のビジネスモデルの場合、全般的に活用できるサービスです。
10、会員制モデル
「特別な証が欲しい」といった需要にマッチしたストック型モデルです。飲食店やゴルフ場などで使われています。
11、ファンクラブモデル
「アーティストを応援したい』といった需要にマッチしたストック型モデルです。ユニットやブランド人を立て、ファンクラブ限定でしか購入できないコンテンツやサービスを販売します。
12、コミュニティーモデル
「同じ趣味の持つ人と繋がりたい」といったニ需要に特化したストック型モデルです。会員同士のコミュニケーションが大きな売りになります。お茶会などがその例です。先ほどのファンクラブモデルよりも、一般人だとコミュニティーモデルのほうが顧客獲得は、しやすいです。
13、ASPモデル
「アプリを使用したい」といったニーズにマッチしたストック型モデルです。スマートフォンの月額課金ゲームアプリをイメージしていただければ分かりやすいでしょう。
14、レンタルスペースモデル
「テナントを一定期間だけ貸して欲しい」といった需要にマッチしたストック型モデルです
。アパートやマンションの不動産賃貸、オフィスなどがそうです。
15、インフラモデル
携帯電話やケーブルテレビ、プロバイダーなどがそうです。
まとめ
フロービジネスとストックビジネスを上手く使いこなして、安定的な経営を目指せる想像がつけば将来も明るくなりますね。
料金体系の仕組みやシステム変えるだけで、劇的な売り上げに代わる可能性があり、今回のモデルを参考にしていただければとおもいます。
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