近年、せどりブームと言わんばかりにせどりを始めている人がとても多くいます。
メルカリなどはスマホのアプリで簡単に出品できることもあり、とても人気があり、初心者でも安心して始めることができるようになっています。
そんな大人気のせどりですが、せどりで儲けた際の確定申告のやり方はどのようにすれば良いのでしょうか?
そこで、せどりで儲けた際の確定申告のやり方について徹底解説します!
わかりやすい!せどりで儲けた確定申告のやり方を伝授!
頑張ってせどりで設けたのは良いものの、その後の確定申告のやり方が分からなくて困っているという人がとても多くいます。
せどりで儲けた際の確定申告はどのようにすれば良いのでしょうか?
所得にかかる税金の額を計算し、税金を支払うための手続きが「確定申告」なのですが、給与所得以外の所得を得たら、自分で確定申告をしなければなりません。
せどりを本格的に個人事業主として始めるのであれば「青色申告」をすると節税できて有利ですが、せどり所得は、事業の状態によって「事業所得」か「雑所得」にわけられるので注意が必要です。
自分がどちらに当てはまるのかをしっかりと知っておき、確定申告をする必要があります。
確定申告は税務署で手続きできるものもあれば、簡単に行うことができるアプリもあり、自分に合ったスタイルで行うことができます。
気をつけて!意外とやってしまうせどりと確定申告の罠
せどりを行っている人で意外とやってしまうのが「確定申告をしない」という人です。
そもそも確定申告をする必要なんてないのでは?と思っている人が多いのですが、せどりで儲けたお金を確定申告しない場合、無申告加算税が発生する可能性があります。
無申告加算税は、確定申告書を3月15日までに提出しなかった場合、納付すべき本税に加えて課される罰金的な性質を持つものであり、無申告加算税は、原則として、納付すべき税額に対して、50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額となります。
その他にも延滞税が発生する、悪質な「ほ脱行為」は刑事罰を受ける可能性もあるため、せどりだとしてもしっかりと確定申告をする必要があります。
最悪の場合は無申告が発覚し、かつ故意に納税を免れる意思があった場合「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または、その両方」が課される可能性があり、せどりで儲けた額以上に支払わなければいけない可能性が出てくるため、せどりで儲けた際でもしっかりと確定申告について知っておく必要があります。
まとめ
せどりブームと言わんばかりにせどりを始めている人がとても多くいますが、せどりで儲けた場合でも確定申告をする必要があります。
せどり所得は、事業の状態によって「事業所得」か「雑所得」にわけられるので注意が必要であり、自分がどちらに当てはまるのかを知っておくことが大切です。
確定申告をしないと無申告が発覚し、かつ故意に納税を免れる意思があった場合「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または、その両方」が課される可能性があったりと、大変な思いをするため、しっかりと考えておくことが大切です。
こんな記事も書いてます☟☟☟