政界の闇

横田めぐみさん父死去。安倍首相『断腸の思い』がウソだとわかる過去の行動がコチラですwww

『北朝鮮拉致問題』と横田めぐみさんに対する政府の動き

様々なボランティア団体、そして横田さんの友人の方々はめぐみさん奪還のために努力をされていた。

事件当日、現場周辺で「予兆」のような出来事がいくつもあった。めぐみさんの母早紀江さん(83)の親友で、当時新潟市に住んでいた真保節子さん(87)=千葉市=は、ある光景が脳裏から離れない。

知的障害児の施設「明生園」でボランティアをしていた節子さんは昼前に自宅に戻ろうと、護国神社方向に歩いていた。

その時、視線を感じた。白い車が止まっていたのが見えた=図A=。誰も乗っていないようだった。「通り過ぎようとしたら、運転席の窓から男の人の手がにゅっと出てきて『おいで、おいで』の手招きをした」

怖くて逃げ帰ったが、胸騒ぎが続いた。長女恵美子さん(54)の親友であるめぐみさんが帰宅していないと分かったのは、その夜のこと。早紀江さんからの電話で知ったのだ。

頭に浮かんだのは白い車。「何で早紀江さんに知らせてやれなかったのか」。自らを責めた節子さんはその後、一緒に防風林を探すなどし、現在に至るまで早紀江さんに寄り添い続ける。「あの頃は思い出すのもつらい。毎日、早紀江さんとともに泣いていた」

寄居中付近でも白い車が目撃されていた=図B=。帰宅中の女子高生がごつい顔をした2人組の男に追われる=図C=など不審者情報はあったが、解決の手がかりにならなかった。

めぐみさんの親友、恵美子さんも「あの日」を忘れられない。同じバドミントン部だったが、その日に限って部活を休んだ。帰宅途中で、拉致現場の周辺で友人と数十分間、立ち話をしたことを覚えている。

「まさかあそこで事件が起きるなんて。自宅がもうすぐそこなのに…」。今は千葉市で暮らしている恵美子さん。「新潟は生まれ育った懐かしいまち。だけど、悲しいまちでもある」

バドミントンは中学時代にやめたが、社会人になって再び始めた。「めぐみちゃんとずっと一緒にやろうねって約束していたの

出展元:新潟広報

様々な調査・活動を通して国に行動を促し、訴えてきたわけである。では政府は何をしていたのだろうか。

若い世代で北朝鮮による拉致事件の風化が懸念される中、政府の拉致問題対策本部が横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=の事件を再現し、追体験する仮想現実(VR)の映像を制作したことが2日、分かった。7、8両日に東京・霞が関で行われる夏休みイベント「こども霞が関見学デー」で公開される。

出展元:産経新聞

ん?VRの映像?今更なんのために?と思ってしまう。横田滋さんの訴えで国民には広く認知されたではないのか?今やるべきことはそこではない。

『めぐみさんを奪還すること』つまり北朝鮮に交渉をもちかけ、成功させることが政府のすべきことである。

国対国の交渉は政府にしかできない仕事であるからだ。VRの政策(他にもあるが)に時間をかける暇があったら他にもできたことがあるのは明白である。

横田めぐみさんはそこにいるとわかっているのに行動できなかった政府。無事拉致問題を解決し、滋さんの無念を晴らせる日は来るのだろうか。

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