東京都知事選『主要5候補』って誰?『主要』の基準は?だれが決めた?
主要5候補についての定義は本当にわかりません。知名度?人気?どうやって数値化するのでしょう。数値化であれば先述の通り桜井誠氏が入っていないのもおかしい。
朝日新聞の記事でも紹介されていた5人を紹介します。
4年後の東京の姿は――。7月5日に投開票される東京都知事選の主要5候補が28日の公開討論会でそんなテーマで論戦を繰り広げた。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、5人が距離を保ちながらも初めて一堂に会し、重視する政策をそれぞれ主張した。
討論会は東京青年会議所が主催し、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)らが参加した。
出展元:朝日新聞
もうさらっと当たり前のように…これについて面白い記事がありました。
Q.都知事選の報道で、主に取り上げられる5人と、あまり取り上げられない17人の違いは何でしょうか。 山口さん「違いは各報道機関の判断で生まれます。その基準は、各候補者の予想獲得投票数が“有力な”候補としてのレベルに達するかどうかだと思います。テレビニュースに主に取り上げられている5人と、あまり取り上げられない17人については、民放各局もNHKも新聞社もほとんど同じです。しかし、報道機関の間で協定を結んでいるわけではありません。
出展元:Yahooニュース
各新聞社が勝手に決めている!?しかもその後の投票数を予想しながら!?いやいやあなたたちが報道することで得票数変わるでしょうと思うのは私だけでしょうか。
桜井誠氏や七海ひろこ氏のようにマスコミへの敵対心をむき出しにすると良いことはなさそうですね。おーこわ。
お年寄りって、桜井誠さんとかスーパークレイジー君とか、そもそも選択肢に入ってないんだろうなー。主要5候補とかいう表現がそもそもおかしい。 #都知事選
— 紫檀家 歌麿 (@utamaro_49) July 5, 2020
理由はどうあれ、決まってしまっている主要5候補。その5候補の公約がわかりやくまとめられていた記事がありました。
7月5日は、東京都知事選の投開票日だ。新型コロナウイルスの感染拡大の懸念がつづく中、主要候補者は何を訴えるのか。
①新型コロナ対策、②東京オリンピック・パラリンピック、③雇用・働き方、④子育て・女性に関する政策、⑤LGBTに関する政策、5つの項目に分けて、主要候補者の公約や主張をまとめた。
出展元:HUFFPOST
この記事自体はとてもわかりやくて良いものだと思いますし、マスコミが主要5候補を定義している以上はなんの問題もないと思います。
個人的には後藤輝樹氏にもうちょっと触れてほしかった…笑
ですが、この記事を読んでまたやらかした芸能人がいますwww