老人ホーム『千寿園』では14人が心配停止に。その時職員は何を!?
老人ホーム千寿園では浸水の被害が大きかった。寝たきりの老人14人が心配停止。数日後、全員の死亡が確認された。
警察などによりますと、4日、熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で、心肺停止の状態で見つかった14人について全員の死亡が確認されました。これで豪雨による熊本県内の死者は合わせて41人になりました。
出展元:NHK
https://twitter.com/KEI76091054/status/1279917993468682240
千寿園の要介護者は100人を超えていたという。この時職員や地元民の方々は全力で救助にあたっていたそうだ。
濁流がこんなところまで」。4日未明、千寿園で入居者らの避難活動に携わった近所の男性(88)は、一気に浸水が進む状況にあぜんとしたという。男性によると、午前3時ごろにホームに着くと、1階の部屋とその周りに入居者が集められていた。職員と地元の協力者約20人で入居者を2階に運んだが、寝たきりや車いすの人が多く、避難に時間がかかった。エレベーターがないので、階段で1人を4、5人がかりで運んだ。目の前の小学校の校庭が完全に浸水し「やばいと思った」。午前5時ごろには水はホームの玄関まで迫り、避難を促され、その場を後にした。「間に合わなかったのかもしれない」。男性は悔しさをにじませた
出展元:東京新聞
一部職員の対応に対する誹謗中傷などを目撃したが不愉快であるため、掲載しない。自らも危機状態にある中、救助にあたった職員や地元民の方々には賛辞を送りたい。
14人の方が亡くなったのは大変残念なことであるが、こういった努力がなければ14人では済まなかったかもしれない。
亡くなったのは千寿園の方々だけでなく多数の被害が出ている。ご冥福をお祈りいたします。
そして7/8(AM6:20現在)またもや大雨が…既に被害が出始めているようだ。