「本業の仕事だけでは将来の生活が不安」「ウチの会社は副業禁止だし」「働かずに収入が入ればいいのに」そんなふうに思ったことはありませんか?そんなとき、だれもが一度は投資に興味を持ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、「投資」と聞くと、経済的に余裕のある人がするもの、リスクが高そうで手が出せない、と自分には縁遠いものに感じられたり、不安な気持ちを拭えずにいたのではないでしょうか。日本では、資産運用について教育をうける機会がほとんどないので、そう思ってしまうのも当然でしょう。しかし、その仕組みを理解し、やり方を学べばそれほどこわいものではないと気づくでしょう。
投資の初心者は「paypayボーナス運用」を試してみるべし?!
paypayは支払いアプリとしてかなり普及していますよね。「投資を擬似体験できる」が謳い文句のpaypayボーナス運用は、現金ではなく、支払い金額に応じて付与されるポイントを使って投資が始められるというのが1番の気軽さのポイントです。
投資の基本は「安い時に買い、高い時に売る」です。つねに株価は変動しており、専業の投資家でさえ株価の変動を予想することは非常に難しいです。株価は、世界のニュースや出来事に影響を受けるので、日々世界のトレンドに目を向けることが好きな人は向いているといえます。
「そんなに株価の変動を見ていられない」大丈夫です。慣れるまでは、売買を頻繁にする必要はありません。何もせずそのままポイントを置いておき、その推移を見るだけでも投資について理解を深めることができるでしょう。もちろん、最初に投資したポイントで運用益が出た場合には、そのポイントを使って支払いができます。逆に、ポイントが失われることももちろんあります。しかし、リスクを負うことへの経験を学ぶことができるという点で、paypayのボーナス運用は試してみる価値があるのではないでしょうか。
楽天やLINEなどいろいろなポイント運用アプリがありますが、paypayはキャンペーンやコラボ企画などをしていることが多く、うまく活用すればボーナスポイントの還元率が他よりも高い場合が多いので、ポイントが溜まりやすいです。ポイントが多くたまれば、それだけポイント運用の元本も増えます。そういった理由からpaypayを選ぶことをおすすめします。
paypayボーナス運用で投資できる銘柄は?
投資する銘柄は決められており、二つのコースを選ぶことになります。
チャレンジコースの銘柄は、「DIREXION(ディレクションデイリー) S&P 500 3X(SPXL)」です。これは、米国のETF(上場投資信託)の一つで、その特徴としては、S&P500の3倍の値動きをするハイリスク、ハイリターンの銘柄です。短期間で大きく上昇や下落するので、その変動幅を狙って投資することになります。
スタンダードコースの銘柄は、「SPDR(スパイダー) S&P500 ETF」です。これは、米国の主要産業を代表する上位500社によって構成されているETF(上場投資信託)です。その特徴として、米国株価指数 S&P500指数の値動きと利回りに概ね連動しており、長期的に安定して上昇しやすいとされています。代表的な企業として、上位からアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなど誰でも一度は聞いたことのある有名な企業が連なっています。
paypayボーナス運用をしている人が実際どのようにポイント運用してどれくらい利益を出しているかは、twitterでチェックすることができます。「#paypayボーナス運用」というハッシュタグをつけて日々の記録をしている人のアカウントを見てみると参考になると思います。
株価変動の仕組みを知ろう!
株価は、投資者の買い手(需要)と売り手(供給)のバランスによって決まります。
投資者は、会社の業績から将来性を期待・予想して投資をします。また、社会や経済の状況によっても株価は大きく変動し、投資者は株を売り買いします。
歴史的な出来事でいうと、例えば、2008年9月、米国の有力投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻したことをきっかけに、「リーマン・ショック」という世界的な株価下落が発生しました。また最近の出来事では、2020年2月、新型コロナウィルスが世界中へ感染拡大したことをきっかけに、「コロナ・ショック」という世界的な株価下落が発生しました。
株価が上昇するパターンとしては、技術革新や新商品の開発などがあります。「アフターコロナ」、「半導体」や「脱炭素」関連の銘柄が注目を浴びているようです。
日頃から世界の社会情勢や経済の状況をチェックし、株の売り買いのタイミングを図る参考にするのがよいでしょう。
paypayボーナス運用の画面では、投資した銘柄の株価の変動をみることはできません。
以下のサイトで銘柄の株価変動や世界のニュースのまとめを見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
参照サイト:Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/quote/SPY:US
まとめ
いかがでしたか?「将来のために今からでも投資を始めたいけど、なんだかよく分からない」という方や、「投資に充てる資金がない」という方も、ポイント運用のpaypayボーナス運用であれば、ポイント1円分から始められ気軽に投資の擬似体験をすることができます。しかも、そのポイント運用益が出た場合には、そのポイントをpaypay残高に充てて支払いに使えるというのはとても嬉しいですよね。
まず投資とはどんなものなのか知りたい初心者の方はぜひポイント運用を利用してみましょう。また、投資は始めるのが早ければ早いほどより中長期的に運用でき、リスクに対しても積極的に挑戦できるので、いざというときのために今日からでも初めてみてはいかがでしょうか。
また、本格的に投資などの資産運用に興味を思った方は、いろいろな資産運用の種類があるので、それぞれのリスクを理解した上で自分に合うものを選んで始めるのがいいでしょう。