2021年ももう終わってしまいますね。
コロナ禍で副業をする人も増えていますが、皆様副業を行う理由には人それぞれ様々なものがあります。本職をしながらもう1つ仕事をすることは容易ではありません。その上飽きやすい性格だとしたらもっと大変ですよね。
環境の要因もあります。健康の問題や時間的な問題、家庭を持つ方は、人一倍生活を圧迫する点は多々あるでしょう。
特にアルバイトや派遣業など、時間で勤務をされるような働き方では時給によって収入は左右されますので時間が足りないそんなお悩みあなたにもありませんか?
中には、WEBを使ったビジネスや投資、ライターなどの仕事を受注している人もいるでしょうが、いずれにせよ収入を増やすために始めた副業なのですから、継続しなければ意味はないはずです。
今回は、副業を始めても飽きやすくてやめちゃう人の口癖や特徴などまとめてみました。
挑戦してすぐ飽きちゃう人ややめちゃうの口癖の解決方法なども紹介します。
何をやっても続かない人の口癖とは??
続かない人すぐ辞めてしまう人の共通点
何をやっても続かない人やうまくいかない人には、共通点があります。
それは、出来ない言い訳の言葉を用意してしまっていることです。やらない事やできない事に対しての理由が先にあるため、やる前にそれが口をついて言ってしまうのです。
そうならないためには、ネガティブ要素の口グセになっているような言葉を取り除くことがかなり重要で大切です。代表的な例を二つあげてみましょう!!
一つ目は「やりたいことや将来の夢」の強要
何かやりたいことはありますか?
将来の夢は、なんですか?などTVの記者やドキュメントの番組で、大人の人に取材する場合は、これを聞いています。
そして、こんな風に答えます。
「良いビジネスを考えて起業したいです。美味しいものを食べたいです」などです。世の中の大半の人は、「やりたいこと」を必ず無くてはならない環境にして、あたかもそれを常識のように強要してきます。それは、人には必ず「やりたいこと」があり、しかも「将来の夢に対して」はその行動ができていない、ということが常識であるかのように考えています。
たしかに、幼少期の頃であれば、好きなように友達と遊びにいけなかったり、お菓子を自由に食べることができなかったり、不自由なことが多かったでしょう。子どもに対して、「やりたいことはありますか?」と聞くのは良いと思います。
でも、それは果たして、自由に選択ができる大人にするのに適切な質問でしょうか。
どうやら、多くの人は「なにかをやりたい。でも、できない」ということが口癖になっているように感じます。
メルヘンで幻想的なものなど……
それは、「妖精になりたい」とか、「石油王になる」とか、実現が難しいことなら別に良いでしょう。
しかし、そうではありません。
「高尾山にのぼってみたい」「ドリアンを食べてみたい」「北海道に行ってみたい」など、やろうと思えば、今にでもできることばかりです。
そういうことを「やりたいこと」と言っているうちは、副業どころか、何をしても続かないでしょうし、うまくいきようがないと思います。
なので、「何かをやりたい(できるのに)」という口グセをやめるようにしましょう。
「時間がないし忙しい」
もう一つの口癖は、「時間がないし忙しい」もっともダメな口癖が、「時間がないし忙しい」です。
これは、先ほどの『やりたいけど、出来ない』とも関わってくるのですが、「やりたいこと」を「やりたいまま」にしておくための言い訳が「時間がないし忙しい」になるのです。
財産がないのが理由になるのなら、まだ良い方です。100万円あれば必ずやる。などの目標ができますし。ただ、「時間がないし忙しい」は、多くの場合、めんどくさがっているだけです。
新しいことに挑戦するのも、継続的にやらなければいけないのも、心理的な壁が生じます。それは、未知なことが億劫になるからです。
時間は自分で作るしかないし壁は乗り越えなければいけない未知なことがおとずれたときに「ドキドキわくわく全くしない」という人生は、生きていて何の楽しみも持たないのと同じです。
今すでに知っているものに囲まれて、新しい学びもないままの安定で平穏に閉じこもっているようなものです。まあ、どちらかというと、日本人のほとんどの方は、それに流されるタイプではあるのですが、でも、できるだけ新しいく厳しそうな経験が出来る道を選ぶように心がける事が必要です。
「時間がないし忙しい」その口癖を出したくなるときに、ふと我に返るようにしてみてください。
「あれ、これって時間がなくて忙しいのではなく、めんどくさがっているだけじゃないのか?」と心と会話してみるのです。
そして、カレンダーやスケジュール帳に、ワクワクドキドキするようなことから先に埋めるようにしてみましょう。必ず行きたい場所があるなら、何ヵ月も先になっても必ず予定として入れてしまうのです。
すると、スケジュールを合わせるように、他の日で仕事はカバーできるようになります。前もって、会社の人や友人に「この日はダメだから」と宣言することもできます。
そうやって自分の時間をコントロールすることこそ、自分の人生の時間が生きるということです。周りの人などに迷惑をかけて嫌われることに怯えて、自分の「やりたいをできない」にして先延ばししている時間があっとゆうまに、過ぎて人生は終わってしまいますから。
「やりたいことをやって生きればよかったな」と後悔の言葉が出ない為に、「時間がない」という口癖を今日からやめるようにしてみましょう。きっと、今までは見えなかった「時間」が見えるようになると思います。
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自信がなく続けられない
自分に自信がないとネガティブな発想に転換され行動に移せなくなり努力を続けることができません。
売上が出ないんじゃないかと不安になって、途中で諦めてしまうんですよね。
見えない売上の為に努力するのは難しいですから、報われないと思ったら諦めてしまうのは仕方がないことです。
でも、何も続けることができなかった人は、何かを続けるだけで自信がつきます。
まずは、副業以外でも何でも良いんです。
何か1つでも続けることができたなら、別のことだって続ける自信がつきます。
結果は過程にくっ付いてくるものなので、気にしなくていいんです。
良くない結果だとしても、続けられたというだけで自信がつきます。
そして自信がつくだけで、新しい事をまた続けられる勝ち癖をつけていきましょう!
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計画がなく続かない
ぼんやりした目標で行き当たりばったりだと、やる気が続きません。
どこまでやってどこまでやらないのか?この目標がないとなかなか行動に移すまでに時間がかかってしまい、行動が伴う前に面倒になってしまいます。
今何をやるかがはっきり目標にして絶対行動しましょう。
例えば、腹筋を10000回したい場合。
4ヶ月で2500回必ずすると決める。
1日に84回腹筋すればよいと分かった。
一日一度に84回は、きついので28回朝昼晩で分けよう。
休まないといけない日が来るかもしれない逆算をすると84回〜調子が良い時は、100回やることにする。
このように大きな目標から逆算して、できるだけ細かく目標を設定します。
そして毎日のスケジュールをカレンダーに記載まで行うと目標の落とし込みがしやすく、ぐっとやりやすくなります。
なんとなくから細かく細分化していき、目標を小さく砕いて、毎日何をすればいいのかはっきりわかるとこまで具体化しましょう。
自己分析をして自分を観察してみよう
絶対やるんだと始めたことでも、やる気が全く出ない時や誘惑などに負けてしまう時ってありますよね。
そんな時は自分の心を(自分の子供)だと思って観察してみてください。
この自分の子供の例えとは、当事者でなく、第三者として客観的に自分を見ると言う事です。成功した時の状況や心理状態がわかると、自分の心をコントロールできるようになります。
自分の子供(自分の心)を観察する事項
・なんの誘惑の弱さがあるのか?どんな欲求を感じているのか?じっくり観察して理解します。
・自己否定や自己分析をせずに、自分の欲求や気持ちを素直に受け入れましょう。
・自分の子供を常にリラックスさせて、思考や感情は必ずしも自分で今コントロールできないとしても、 それに対してどう行動するかは自分で選択することができる、と認識しましょう。
・常に目標を思い返して。あなたが自分で決めて守っていることを思い出しましょう。
この方法を繰り返していると、自分の感情の理性が高まり、徐々に自制心が強くなってきます。
欲求に負けずらくするのに、また欲求の否定もせず、客観的に観察するのがポイントです。
ゲーム中毒の自分を観察する方法の実践例
Aさんは飲食店に勤める29歳男性。
役職も上がり時間に余裕があり、仕事中でも家でも、趣味のゲームやら、面白そうなアプリを次々にやってしまうのが癖になっていました。
そこでAさんは目標を立てました。
仕事もプライベートも含めて趣味のゲームは1日1時間だけにすると、やる気満々です。
しかし、10日もすると目標なんてどこへやら、毎日ずぶずぶとゲームの沼に沈みこんでいました。
これでは、変われないとAさん、目標を変えることに。
まずはゲームの誘惑に負けそうな瞬間に気づくこと、ここから始める事にしました。
始めのうちは気づいたらゲームをしていて、ハえっ!?と思う事の繰り返し。
なかなか結果が実りませんでした。
ですが、観察を続けていくと、誘惑や欲求に負けそうになる直前の何とも言えないムンムンとした感覚がわかるようになってきました。
さらには仕事の疲れピークに達する夜方頃に、ついついやってしまっているのがわかりました。
毎日夜方には「もう少しで来るな」と警戒すると、ゲームを見る直前にだめだよと心のブレーキをかけて、踏みとどまれることも出てきたのです。
Aさんはもう一歩踏み込んで、ゲームをしている時の自分を観察する目標も立てました。
それで気づいたのは、ゲームをしているときの自分の心は、癒されるような気分でした。
癒されるならお得なんじゃないかと思うAさん。
でも次の日になると、趣味のゲームで何をしていたのか、ほとんど思い出せないことに気づきました。
そう考えると、毎日2時間も3時間もゲームに費やすのは、すごく良くないことのような気がしてきます。
そんなふうに思えてからは、欲求に負けそうな時に「ゲームに何時間も使っていいの?」と自問自答できるようになったAさん。
欲求に負けない時も出てきました。
そうして最終的には、趣味のゲームは1日1時間という大きな目標を達成することができたのです。
この様に自分の心と向き合うことができれば、何事も目標に対して続けられることができます。
自分の弱いところを責めるのでは、なく心と素直に会話する事が大事です。
まとめ
自分に自身を持ち、ネガティブをやめて自分観察で良くない習慣から逃れる。
今回はすぐやめてしまう人の特徴や続かない原因を中心に、何をやっても続かない人への解決策等をご紹介しました。
この方法は、副業する上で実は、一番大事ですぐ嫌になってしまう方の解決になればと思い書きました。
欲求に負けてしまった時、やる気がでない時など思い出して、心の動きや口癖を直していけば『わくわくどきどき』の新しい挑戦を長く続けられると思います。
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