つまようじボーガンによるリンチ。顔に刺された数なんと100本。
2018年のことである。とある焼肉店で従業員の顔におもちゃの『つまようじボーガン』で顔につまようじを刺すなどの事件が起きている。
大阪府泉大津市の焼き肉店で弓矢のような玩具「つまようじボーガン」で、元従業員の顔につまようじを突き刺すなどしたとして、暴行や傷害などの罪に問われた焼き肉店経営者、向井正男被告(43)=同市北豊中町=に対する判決公判が17日、大阪地裁岸和田支部で開かれた。角谷比呂美裁判官は「悪質性は高い」として懲役2年6月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
角谷裁判官は判決理由で、「被告の暴行は虐待ともいうべきもので危険で執拗(しつよう)」と指摘した。判決によると、向井被告は店長だった男と共謀し、自らが経営する同市の焼き肉店で、昨年7~10月、つまようじボーガンを使って元従業員の男性(36)の顔に、つまようじ数十本を突き刺したほか、ライターで顔をあぶったり、尻付近に熱湯をかけたりしてやけどを負わせた。
こういうの、どうして販売するのかなぁ。絶対人間に向ける奴が出て来るに決まってるじゃん。売る前に自身の顔面に撃って、そのダメージを許せる奴だけが売れ。 / “痛いニュース(ノ∀`) : 男性店員の顔につまようじボーガン、顔中につま…” https://t.co/oGNqg6qOrx
— 甘茶 (@amateur2010) January 12, 2018
今回のボーガン殺害事件も共通して言えることだが、もちろん『使う側』の問題は大きい。だが、『販売する側』や管理体制にも問題があるのではないかと思う。
幸いにも日本は武器社会ではない。現政権の元、このまま治安が悪化するとこの先何が起きるかわからないと筆者は思っている。
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