東京アラートとは、コロナウイルスの感染がさらに拡大した際、都民に注意喚起をする仕組みのようだ。しかしその効果の薄さに都民からは『失笑』の声が聞かれる。
小池都知事が発表。『東京アラート』って何?
東京アラートについては小池都知事から『ウィズコロナ』の世の中に向けた政策の一つとして5/15日に発表されている。
「東京アラート」とは、東京都が設ける独自の緩和目安を超えた場合、都民に警戒を呼びかけるために出されたもの。緊急事態宣言の解除を受け、小池都知事が5月15日に示した。
発令の基準には1.「1日あたりの新規感染者が20人未満」、2.「新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%未満」、3.「週単位の感染者増加比が1未満」の3つがある。
東京都では5月30日に14人の感染が判明し、2の基準が53・2%で、3の基準で2・29倍と、再感染への警戒のために東京アラートを発令するの目安を複数の基準で既に上回っていたのだ。
出展元:HUFFPOST
さてどのような政策なのか。だが実はこの『東京アラート』は国民の間で『珍政策』扱いされてしまっているようだ。