新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、WHO世界保健機関のテドロス事務局長の対応をめぐり、インターネット上では批判の殺到です。
中には「無能」、「辞めてしまえ」といった厳しい声も多く飛び交っています。
そんなWHOのテドロス事務局長が無能と言われる理由は一体何でしょうか?
また、現在辞任要求されているテドロス事務局長ですが、今後の展開は一体どうなってしまうのでしょうか。
そこで、WHOのテドロス事務局長について詳しく掘り下げていきます!
全世界が騒然!?テドロス事務局長の言い訳の言葉とは?
テドロス事務局長といえば言い訳が多いことで知られています。
そこで、テドロス事務局長の言い訳についてまとめてみました。
「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」
「国際的な緊急事態宣言はするが、不必要な渡航制限や貿易制限の措置を取るべきではない」
「致死率は2%程度でSARSやMERSほど致命的ではない」
「パンデミックだが、制限可能だ」
「世界はWHOの忠告に従うべきだった」
これらは全て事態が悪化してから出た言葉です。
責任逃れの為に嘘を重ね、さらには罪を擦り付けたり、自分は悪くないとの一点張りです。
最初は対応に追われている姿をみて、許していた人や、応援していた人も多くいましたが、現時点では辞任を要求する人が多く、テドロス事務局長に対して怒りの声を上げている人もいます。
辞任要求されている!?今後のテドロス事務局長の運命とは?
現在、辞任要求をされているテドロス事務局長ですが、テドロス事務局長の辞任を求めるインターネット上の署名運動で、賛同者が1日までに102万人を超えています。
発起人はテドロス氏が新型コロナウイルスを過小評価したため、感染拡大を防げなかったと批判しており、さらにはWHOが緊急事態宣言を出すのが遅れたことなどを非難し、賛同者はこの1カ月間でほぼ倍増した。発起人は「テドロス氏は客観的な調査や評価を全くしないで、中国政府からの死者や感染者数の報告をうのみにしている」と中国寄りの姿勢を非難しています。
ですが、、テドロス氏は「迅速に断固とした行動をとってきた」と主張し、4月22日の会見では「人の命を救うという神聖な仕事に取り組んでいく」と述べ、辞任する考えはないことを強調しました。
これに納得いかない人たちも多く、さらに炎上をしました。
現在においてトランプ米政権はWHOが中国に配慮して新型コロナへの対処を誤ったと批判し、WHOへの資金拠出の停止を決めています。
まとめ
今後も加速していくテドロス事務局長に対する怒りの声はますます上がる事が予想されており、いつ辞任してくれるのかと今後の展開に期待もあります。
ここまで言い訳が続くと逆に感心すらしますが、判断を誤った事によって、死傷者も増えているのも事実です。
新型コロナウイルスが落ち着くのを祈りながらも、今後のテドロス事務局長の対応が気になります。