政界の闇

『お辞め下さい大村愛知県知事の会』高須院長を筆頭に設立。一見すると暴挙だが理由を知ると納得せざるを得ない。

会の設立。そこまでして愛知県知事への批判を展開する理由がエグい。

高須院長は会設立の理由を以下のように語っている。

高須氏は、芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」で展示された昭和天皇の肖像を使った創作物を燃やす映像作品に触れ「われわれの税金を出すのが許せない。国、県民にとって恥ずかしいことをする知事は支持できない」と訴えた。

出展元:日本経済新聞

これが事実であれば怒るのも無理はない。対象が昭和天皇であったこともそうだが、『そんなことにために税金を使うな』という主張は支持できるものだ。

高須院長は現在、署名活動も行っているようだ。なお、大村知事はコメントは控えているようだが、牽制はしているようだ。

大村知事は2日の記者会見でリコールの動きについて「コメントしない。一般論として法に触れない活動は自由だが、事実に基づけなければ誹謗(ひぼう)中傷になる」と指摘した。

出展元:日本経済新聞

この騒動、これだけで収まるとは思えない。今後の動向に注目していきたい。

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