『混浴文化』現在は少ないはずだが…
文字通り裸の付き合い…日本には古くから様々な慣習がある。我々が知らない慣習もきっとたくさんあることだろう。
取り分け珍しい混浴文化ほとんどの地域では「混浴」は禁止されているが…
今なお、東北地方のとある山深い寒村で行われているという、不思議な習慣についてそう語るのは、当地の出身で、今なお米作農家を営んでいる河野良治さん（仮名・81）。河野さんの話によると、当地においては、昔から当たり前のように、男女混浴の習慣が続けられているという。
「ここいらじゃ、昔から温泉が出るんだけど、それぞれの家に温泉を引くと面倒なもんだから、みんな集落ごとの共同風呂に入るの。でもそんなに大きな風呂じゃないから、男も女も一緒だよ」
各家庭にある風呂を使わず、集落ごとの共同浴場を使うという地域は、現在も日本各地に点在しているが、時間ごとに男女の利用を分ける形で運営されていることがほとんど。しかし当地においては、そうしたシステムが存在せず、老若男女問わず、すべての住民がいつでも入れる状態になっているという。しかしそれでいて“妙な気”を起こす者はなく、和気あいあいとした形で、日々、裸の交流が行われているというのだ。
『混浴』を利用する人は？世間の声
https://twitter.com/Cm3OgWjyUZENi1v/status/1247169456050073602
混浴露天風呂がちょっと恥ずかしい～
女性の為に、２～３人で入れる
女性専用露天風呂を追加で作りました。
気軽に女子会入浴をお楽しみ下さい。pic.twitter.com/OVDHE0t7AT— 赤石温泉の女将 (@akaishionsen) April 13, 2020
岩手県花巻にある大沢温泉の湯治屋さん。
ココ混浴なんですよね☺️
炊事場があり、レトロな旅館でリラックス出来ました✨ pic.twitter.com/a6jzn001Xw— emoンチッチ (@emo32971683) April 13, 2020
混浴だからダメと思っているひともすくないようだ。日本にもまだまだ突飛な文化が根付いているに違いない。
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