花火師の方は『密』を避けるために誰にも場所を教えていない。
今回の花火大会。違和感があった。それは誰も開催場所を知らなかったことだ。
https://twitter.com/itimi_5/status/1267409619707551745
https://twitter.com/CheerUp51086043/status/1267260513844510720
実は開催場所はあえて内緒にしていたとのこと。これは花火師さんの配慮で、見物客が殺到し、『密』になってしまう状況を避けるためだという。
この配慮自体が本当に素晴らしいことであるが、本当にすごいのは実際にトラブルが生まれていないということ。
【コロナ終息願い 全国一斉で花火】
密を避けるため、サプライズで行われた #全国一斉花火大会。もともと花火は“悪疫退散”という意味合いがあることから、全国の花火業者が協力し、ウイルスの終息を願って打ち上げたといいます。#cheeruphanabi#CheerUp花火プロジェクト#シークレット花火大会 pic.twitter.com/3c80Rgz3M0
— news zero (@ntvnewszero) June 1, 2020
すなわち花火師さんは約束を守り、情報を漏洩させなかったということだろう。『全国各地で開催されていながら』
喜んでくれた方が多かったことももちろんそうだが、筆者は全くトラブルが起きずに開催できた事実から、花火師さんの方々の『誠実なプロ意識』と『国民への熱い思い』を強く感じ、目頭が熱くなった。
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