政界の闇

【闇】安倍政権がGo Toキャンペーンを強行。国民の命より重たい闇とは?

コロナ感染者の増加が確認される中、政府はGoToキャンペーンの実施を強行すると判断。今日本でなにが起きているのだろう。

Go Toキャンペーンの強行。安倍首相は『感染状況を注視』と発言

もはや全く理解ができないGo Toキャンペーン。『コロナ第二波』が囁かれる中での強行。『なぜ今』の声が多数を占める。まあ補正予算案の段階でわかっていたことではありますが

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それを受けて安倍首相は…

安倍首相は14日夜、各自治体の長などから反対論が相次いでいる「GoToキャンペーン」について、22日から予定通り実施するか記者団から問われ、次のように述べた。

「GoToキャンペーンについては担当の赤羽国土交通大臣からお答えさせていただいた通りですが、現下の感染状況を高い緊張感を持って注視しています」

国内旅行の代金の半分相当を支援する「GoToトラベル」は、22日から実施される予定だが、自治体の長から全国への感染拡大を招くとして、反対の声が相次いでいる。

14日夕方、安倍首相と面会した大阪府の吉村知事も、面会後に「全国的なGoToキャンペーンはやるべきではないと思う」と述べ、小さい範囲から始め、徐々に全国に広げていくべきだとの考えを示していた。

出展元:FNNプライムオンライン

正直全く理解ができない。感染者が拡大していくのを見ているということなのか?とさえ思ってしまう。

 

なぜここまでして強行?そこに潜む深い闇の正体とは。

深い闇が潜んでいるのは間違いない。『利権』である。

2020年度第1次補正予算で約1.7兆円が計上された「Go To キャンペーン」は、旅行会社などを通じて旅行商品を購入した場合、代金の半額分の割引クーポンが付与される仕組み。また旅行代金を割り引くだけでなく、土産や施設利用の割引券などと組み合わせることで、旅先での消費喚起を狙う。 (引用:時事ドットコム  一部抜粋) というニュースが5/25に配信されました。このニュースについてコメントします。 端的に申し上げますと、自民党の最大権力者である二階幹事長が、「全旅クーポン」を発行している一般社団法人全国旅行業協会の会長を兼務しているので、彼の立場上どうしても旅行券を出したいのが真の理由、と考えられます。 以前牛肉券の話が出た時も、旅行券の話も出ました。当時は外出自粛の必要性があるタイミングで、旅行券を出して旅行を推進するのは流石にNGでした。ほとぼりが冷めてきたので、1.7兆円を旅行券に充てるというのは恐らく前々から計算されていたのだと思います。 ですから「クーポン券万歳!」とか喜んでいるのではなく、これが何を意味するのかという情報の裏読みがとても大事なのです。 日本は2020年世界報道自由度ランキングで66位と先進国の中で最下位に位置しています。つまり、知らず知らずの内に私達の手元に入ってくる情報はバイアスが掛かっている場合が多々あるのです。 このニュースはこれからの時代、私達が情報リテラシーをしっかりと身に付けないといけないとつくづく感じさせるニュースの一例として認識すべきです。

出展元:Yahooニュース

さらに驚きなのは国は推奨しているが各都道府県の知事は推奨していないということ。

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