オリンピック延期の最中で…9憶円の大金が動く
東京オリンピックの1年延期を表明したのちに発生した衝撃的事実。
オリンピック招致委員会が元電通の高橋氏に9憶円の献金?があったことが発覚した。
ロイターが入手した「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(招致委)の銀行口座の取引明細証明書には、招致活動の推進やそのための協力依頼に費やした資金の取引が3000件以上記載されており、多くの人々や企業が資金を受け取り、東京招致の実現に奔走した経緯をうかがわせている。
そうした支払いの中で最も多額の資金を受け取っていたのは、電通(4324.T)の元専務で、現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(組織委)の理事を務める高橋治之氏(75)だ。招致委の口座記録によると、高橋氏にはおよそ8.9億円が払われている。
高橋氏はロイターとのインタビューで、世界陸連(IAAF)元会長で国際オリンピック委員会(IOC)委員だったラミン・ディアク氏を含むIOC委員に対し、東京五輪招致のためにロビー活動などをしていたと語り、ディアク氏に「当然ながら」手土産を渡したこともあると話した。
出展元:REUTERS
気になる9憶円の使い道は!?
招致委から9憶円受け取り五輪誘致のロビー活動をした
高橋治之の何と傲慢な言い草か。招致委から受け取った資金の使途については明らかにする義務はないとし、「いつか死ぬ前に、話してやろう」とだけ述べた
「安いんだよね、セイコーの時計」(IOC委員に土産として渡した)https://t.co/Z06snRANBG— Tommy (@TOMMY5918) March 31, 2020
高橋氏はインタビューで、招致委員会からの支払いは彼の会社であるコモンズを経由して受け取り、五輪招致を推進するための「飲み食い」、そして招致関連のマーケティングなどの経費に充てたと話した。そして、ディアク氏にはデジタルカメラやセイコーの腕時計を手土産として渡したことを明らかにした。「安いんだよね、セイコーの時計」と同氏は話した。
招致委の役職者によると、招致関係者を招くレセプションやパーティーで「良い時計」が配られていた。同委の口座記録を見ると、セイコーウオッチ社に500万円ほどが支払われている。
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飲み食いね~…食べたのはごはんだけならいいですが。おみやげね~…代わりにこの人にコロナウイルスのお返しでもあげたらいいのに。
日本。いよいよ終わりかな。