東京都文京区の女性がNHK放送を視聴できないテレビを自宅に設置し、NHKを相手取り受信契約を締結する義務がないことの確認を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であり、裁判長は女性の訴えを認めたそうです。NHKと受信料の問題は根深いですが、営業マンの撃退方法が話題になっています。
NHKが見れない改造テレビ?女性が勝訴。国民の反応は?
NHKの放送だけを見れなくするフィルターを用いて、NHK放送受信料の契約義務を回避する裁判で勝訴した女性。行動力が凄すぎますね。
女性が設置したテレビはNHKの信号だけを大幅に弱めるフィルターが取り付けられていた。NHKによると、同様の仕組みのテレビを設置して契約義務がないことの確認を求めた訴訟は過去に4件あり、3件で原告の敗訴が確定。1件は取り下げられており、NHK敗訴の判決は初めて。
判決によると、女性はNHKによる受信料の強制徴収に批判的な意見を持っていた。インターネット上で、筑波大准教授がNHKの信号だけを減衰させるフィルターを開発していることを知り、連絡。2018年10月、准教授が代表理事を務めるNPOからフィルターを取り付けたテレビを3000円で購入し、自宅に設置した。
NHKは、フィルターを取り付けたとしてもテレビの構造上、NHK放送を受信できる機能が備わっており、復元も容易だと主張。女性は受信契約の締結義務を負っていると訴えていた。
この『NHKの放送を受信しないようにする専用フィルター』は筑波大の准教授が開発に携わったそうで、『イラネッチケー』と名付けられているそうです。
https://twitter.com/aspeltiger/status/1276566585273020420
っということはこの『イラネッチケーが量産されれば…』と考えてしまいます笑
今回の判決については喜びの声がとても多いようです。
NHK映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁
色々前提条件があるみたいですが、常識に沿った良い判決だと思います
私の所在地は電波障害がある地域なので、テレビもアンテナも無く契約してないのですが、定期的に契約してくださいの封書がポストに入ってるんですよ
資源の無駄使いだと思います— 焼き塩 (@76WiVi) June 27, 2020
NHK放送だけ映らないよう加工したテレビを購入→受信契約義務なし、と東京地裁判決
まあ、当たり前ですが……
なにしろあの強欲妖怪NHK(なあ・ホンマに・カネくれや)のことですからね……
今後、総務省経由で加工テレビを製作した会社に対し、ありとあらゆる嫌がらせをしまくるのは確実ではないかと
— 大沢愛 (@ai_oosawa) June 26, 2020
https://twitter.com/oniheiji2017/status/1276484028414046208
今回の判決はNHKの放送電波が受信されないことが大前提です。ここは賛否両論ありますが、実際は国民はNHKの放送受信量を支払う義務があるそうです。
…にも関わらずとんでもない動画が話題となっています笑